哲学に関するおすすめの本13冊 [入門書、大学レベルの本、古典など]

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今回の投稿では、哲学に関するを13冊紹介します。

哲学の入門書や大学レベルの本、古典など、ためになる本をそろえました。ぜひここで紹介している本を手に取って、哲学の面白さを感じてみてください

初心者向けの哲学の本

史上最強の哲学入門

哲学や科学の人気ブログを運営している、飲茶さんが書いた哲学の入門書です。誰でも哲学のこと(有名な哲学者の思想など)がわかるように、かみ砕いて解説しています。

具体的には、真理、国家、神、存在という4つのテーマをもとに、関連する哲学者 (ソクラテスやデカルト、ニーチェなど) の思想を紹介しています。

哲学に興味があるけどどんな本を読めばいいかわからない、哲学って難しくてよくわらないものでしょ、と思っている人におすすめです。

哲学の謎

東京大の野矢先生による、哲学の本です。二人の男による対話という形で、哲学の謎 (実在や知覚行為など) に迫っています。

本の具体的な内容は、意識・実在・他者、記憶と過去、時の流れ、経験と知、意味のありか、好意と自由などです。

日常生活における哲学を感じてみたい、という人におすすめです。

考える力が身につく哲学入門

予備校講師・畠山先生による、哲学の入門書です。

本書は「哲学って何」というところから始めて、古代・近代・現代の哲学を時系列順に紹介しています。また、東洋の哲学についても触れています。

時代を追いながら哲学を学びたい、といった人におすすめです。

面白いほどよくわかる!哲学の本

予備校講師・秦野先生による、わかりやすい哲学の本です。これまでの哲学者たちの歩みをわかりやすく解説し、哲学の考えをもとに社会のあり方や生きることについて考察しています。

本の具体的な内容は、哲学とは何か、西洋の哲学、東洋の哲学、心と人間関係の哲学、社会のあり方を考察するなどです。

哲学が現代の生活にどう生きるのか、ということに興味のある人におすすめです。

考える教室 大人のための哲学入門

東京工業大の若松先生による、哲学の入門書です。

本の具体的な内容は、「対話する」ことについて (プラトンの「ソクラテスの弁明」)、「考える」ことについて (ルネ・デカルトの「方法序説」)、「働く」ことについて (ハンナ・アレントの「人間の条件」)、「信じる」ことについて( 吉本隆明の「共同幻想論」)です。

哲学者がどう考えていたのか、というところに切り込んでいます。

大学レベルの哲学の本

新しい哲学の教科書

早稲田大の岩内先生による、哲学の教科書です。古典的な哲学ではなく、最先端の哲学を扱っています (新実在論を紹介しています)。

教科書の具体的な内容は、偶然性に抵抗する、人間からオブジェクトへ、普遍性を奪還する、新しい実在論=現実主義です。

最新の哲学を学びたい人におすすめです。

現代哲学

東京大学で使われている、現代哲学の教科書です。

全部で13章から成り、知識はどこに宿るのか、知識の二つのあり方、知識と言語、といったものが解説されています。

大学レベルの教科書で哲学を学びたい人におすすめです。

哲学入門 ちくま文庫

20世紀哲学の流れを作ったと言われる、ラッセル先生が書いた哲学の入門書です。哲学における重要な概念を順を追ってていねいに解説しています。

具体的には、分析哲学という観点から、主要な哲学者の思想 (プラトンやカント、ヘーゲル) に対して深い考察を行っています。

ラッセルの思想に興味のある人におすすめです。

古典哲学

ソクラテスの弁明

言わずと知れた、哲学の古典です。哲学の原点と言っても過言ではないでしょう。

古典と聞くととっつきにくい感じがしますが、本書は解説が充実しており、誰でも気軽に読むことができます。

ソクラテスの裁判を通して、自分のあり方や生き方を考えさせられる一冊です。

ニコマコス倫理学

古代ギリシャを代表する哲学者・アリストテレスの本です。本書も哲学の代表的な古典となっています。

上巻では、幸福とは何かを定義して、正義や志の高さといった人柄の徳に関して深い考察を行っています。下巻では、好意と思慮深さの関係や意志の弱さについて考察しています。

本書は長い期間読み継がれてきた、究極の幸福論です。

弁論家について

古代ローマの弁論家・キケロの本です。キケロはローマ最高の弁論家との呼び声が高く、後世に大きな影響を残した人物です。

本書はそんなキケロが書いた、弁論のすすめです。弁論とは何か、どのような構成で話されるべきか、弁論において大事なことは何か、といったことが対話形式で解説されています。

自由論

自由について考察を張り巡らせた、近代の哲学書です。

個人の自由への干渉はどこまで許されるのか、反対意見はなぜ尊重されなければならないのかなど、社会における個人の自由について深い考察を行っています。

現代人にとっての必読書と言っても過言ではないでしょう。

善悪の彼岸

世界的に有名な哲学者・ニーチェが残した本です。

哲学そのものがいかにキリスト教の伝統に制約されているかをあらわにした上で、新しい哲学の道を提示しています。(普段当たり前だと思っていることには、全く別の見方があることを教えてくれます。)

読者の価値観を大きくゆさぶる、そんな一冊です。

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