インターネットに関するおすすめの本9冊 [インターネットリテラシーを身につけよう]

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今回の投稿では、インターネットに関するを9冊紹介します。

インターネットリテラシーやインターネットによる人体への影響など、知っておきたいことが満載の本ばかりです。

インターネットリテラシーに関する本

ネットのルール:学校では教えてくれない大切なこと

インターネットに関する必要最小限の知識や注意点をマンガで学べる一冊です。

主人公のマナブくんがインターネットを通して様々な失敗をすることで反面教師となり、読者がそこからインターネットのルールを学ぶことができる、という構成となっています。

これからスマホやパソコンを持とうとしている、小学生・中学生に読ませたい本です。もちろん、大人が読んでも参考になる部分はあります。

11歳からの正しく怖がるインターネット

ネットの安全利用を促進する「安心・安全チーム」のマネージャーがおくる、インターネットを正しく使うための本です。

インターネットにおける炎上のリスクや炎上してしまったときの対処法、スマホ適齢期、スマホいじめなど、インターネットを使うにあたって知っておきたい情報が満載です。

とくに、小学生・中学生くらいのお子さんを持っている親におすすめの本です。

情報倫理

大学教員らによる情報倫理の本です。ネットを通じたコミュニケーションやインターネット犯罪、プライバシーの問題、インターネット上における知的財産の所有権などをしっかりと解説しています。

「ネットのルール」や「11歳からの正しく怖がるインターネット」よりも、大人向けの内容となっています。少し小難しい部分もありますが、しっかりとした情報倫理の解説を読みたいという人にはおすすめです。

インターネット・ゲーム依存症

臨床医である岡田先生がインターネット・ゲーム依存症 (ネトゲからスマホまで) について解説した一冊です。

自信の臨床経験を踏まえながら、インターネット・ゲーム依存症に関する基礎知識や専門的な知見を紹介しています。具体的には、依存症による人体への影響や実際のケース、依存症の予防の仕方、依存症になった場合の対処法を解説しています。

インターネット・ゲーム依存症は誰にでも起こりえます。なので、必要な知識 (対処法など) を身につけられるよう、この本は読んでおきたいところです。

インターネットに関して考察した本

インターネット的

有名なコピーライターである糸井氏が、自信の運営するサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」を通して感じたことなどをまとめた一冊です。

この本が発行されたのは2001年ですが、インターネットの特徴や未来像を的確に言い当てており、そのすごさは今でもまったく色あせていません。(この記事で紹介している本は2014年の文庫版)

そしてこの本を読むと、「インターネットとは自分にとって何なのか」と考えさせられます

ネット・バカ:インターネットが私たちの脳にしていること

インターネットを使い始めたことによって人間の脳に変化が少しずつ生じていることを、豊富な文献と深い考察を通して指摘した一冊です。タイトルが少し稚拙な感じですが、内容はいたってまじめです。

インターネットにどれだけ頼るべきなのか、インターネットとどう向き合うべきなのか、そういった深いことを考えさせられます。少しページ数が多い本ですが、一読の価値ありです。

スノーデン 日本への警告

本書は、元NSA(アメリカ国家安全局)職員・スノーデン氏をゲストに迎えた、東京大学での講演会を文字に起こしたものです。

本の前半部分はスノーデン氏との質疑応答となっており、アメリカ政府が全世界の人に対して、インターネットを通した無差別的な監視を行っている(た)ことが言及されています。本の後半部分では、スノーデンの顧問弁護士や公安事件に詳しいジャーナリストたちによって、政府の権力や監視体制に関する深い議論が行われています。

英語が読める人は、スノーデン氏の自伝「Permanent Record」も読んでみましょう。彼の生い立ちから、NSAの監視網を告発し、ロシアに亡命するまでの半生がありありと綴られています。

ネットのバカ

著者の中川淳一郎さんは、博報堂に勤務後、ネットニュース編集者になられた方です。

中川さんは普段からネット記事関連の仕事をしているため、ネットでウケる記事の書き方やネットの裏事情に精通しています。本書は、そんな中川さんがネット社会とそれに群がる人を冷静に評価した一冊です。

中でも押さえておきたいのは、中川さんが語るネットに関する基本4姿勢です。それは以下の通り。

  • 人間はどんなツールを使おうが、基本能力がそれによって上がることはない。
  • ツールありきではなく、何を言いたいか、何を成し遂げたいかによって人は行動すべき。ネットがそれを達成するために役立つのであれば、積極的に活用する。
  • ネットがあろうがなかろうが有能な人は有能なまま、無能な人は無能なまま。
  • 1人の人間の人生が好転するのは人との出会いによる。

ネットの悪い部分を知っている人が言っているだけに、妙に説得力があります。

最後になりますが、みなさんもこの記事で紹介した本を読んで、インターネットの良い面と悪い面をしっかりと理解しておきましょう。

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