歴史の面白さがわかる本11選 [歴史嫌いにもおすすめ]

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今回の投稿では、歴史に関するを11冊取り上げています。

歴史といっても、年号の記憶などではなく、歴史を学ぶ理由や歴史の読み方がわかる本を紹介しています。

専門知識がなくてもスラスラと読めてわかりやすい、そんな本ばかりです。

歴史の流れがわかる本

一度読んだら絶対に忘れない世界史・日本史

公立高校教師YouTuber・山崎先生による世界史・日本史の本です。世界史の本は2018年、日本史の本は2019年に発行され、そこから瞬く間にベストセラーとなりました。

ほかの歴史の本とは違って、山崎先生の本には年号が一切登場しません。歴史が1つのお話として展開されています。また、地図や図解を用いた解説が豊富で、内容が頭に入ってきやすいです。

山崎先生の本であれば、歴史が苦手という人でもスラスラと読めて理解できるはずです。騙されたと思って手に取ってみてください。

読むだけですっきりわかる日本史

旧石器時代から現代までの日本史をコンパクトにまとめた一冊です。

歴史上の事柄に対する原因と結果の説明、時代背景の描写、豆知識などがきっちりとしており、日本史の流れをしっかりと捉えることができます。まさに、読むだけで日本史がスッと頭に入ってくる本です。

中高の歴史の授業・教科書があまり好きではなかったという人でも、スラスラ読めるはずです。

読むだけですっきりわかる世界史

「読むだけですっきりわかる日本史」の世界史バージョン。前作と同様、時代背景がきっちりと書かれているため、世界史の流れをしっかりと捉えることができます。

人類の発祥と古代文明からはじめて、中世史(イスラム今日の誕生など)、近代史(大航海時代や宗教改革、産業革命など)、現代史(帝国主義と2度の世界大戦)を網羅しています。

読むだけで世界史がスッと頭に入ってくる、と言っても過言ではない本です。

歴史家が書いた歴史の本

教養としてのローマ史の読み方

古代ローマ史の専門家(本村先生)が書いた、ローマ史の入門書です。

ローマの建国、成長、全盛期、衰退、滅びを時系列順に追っていきながら、各時代における出来事やそれに関わった人を紹介しています。

また、多神教から一神教(キリスト教)に変化していった流れも解説されており、ローマ史とキリスト教の関係も学べます。

“なぜ、ローマは帝国になりえたのか”、“なぜ、ローマ帝国はほろんだのか”という問いをひも解いていく構成となっており、ローマ史はもちろんのこと、世界史や現代社会をより深く理解できます。

ちなみに、ローマ政治家伝・カエサル、ローマ政治家伝・ポンペイウスという本もおすすめです。1冊500ページとかなり分厚いですが、読みごたえがあります。

世界全史

歴史家・宮崎先生が書いた、世界史全体を俯瞰できる一冊

世界史を一気におさらいできるだけでなく、歴史から何を学ぶか、歴史をどう読むべきかがわかります。また、豆知識が豊富に用意されており、読んでいて飽きません。

世界史の流れをつかみたい、歴史が今とどうつながっているのかを知りたい、という方におすすめの本です。

ほかに、本村先生の「教養としての世界史の読み方」もおすすめです。「読むだけですっきえりわかる世界」や「世界全史」とはまた違った視点が得られるのと思います。

国家の盛衰―3000年の歴史に学ぶ

渡部先生(上智大名誉教授)と本村先生(東大名誉教授)の対談を文字におこしたものです。これまでの歴史を振り返りながら、時代時代における国の栄枯盛衰について言及しています。

具体的には、覇権国家(最強国家)およびその成立条件の定義をした後、古代における最強国家・ローマ帝国、大航海時代を制したスペイン・オランダ、産業革命で一時代を築いたイギリス、そして現在の最強国家・アメリカについて議論しています。

歴史を専門とする人が歴史をどうとらえているか、日本の防衛問題をどう考えているかなど、興味深いことがたくさん書かれています。

自分の歴史観に新しい視点を

世界史とつなげて学べ 超日本史

予備校講師・茂木先生による日本史の本です。世界史の中の日本史という形で、日本史全体を俯瞰できる一冊です。

具体的な内容は、そもそも日本人はどこから来たのか、迫村江の敗戦から日本国の独立へ、大唐帝国から見た日本、ポルトガル産の硝石を求めた戦国大名たち、鎖国を成立させた幕府の圧倒的な軍事力などです。

世界史と日本史をつなげることで、当時の人の考えがわかるとともに、臨場感を感じることができます

物語・フランス革命

バスチーユ陥落からナポレオン戴冠(たいかん)までを描いた一冊

当時のフランス王政とそれを取り巻く環境が物語形式で描写されており、フランス革命が起こった時代背景がスッと頭の中に入ってきます

ページ数は多くなく、スラスラと読めます。また、この本以外にも「物語・○○」があり、それらもおすすめです。

世界史を変えた薬

薬の発明がいかに歴史に影響を与えたかがわかる一冊

麻酔薬や消毒薬、ペニシリン、アスピリンなど、現代の生活にはあって当たり前とされている薬が取り上げられています。

それぞれの薬が発明された経緯、またそれらが世にもたらしたものを知ることで、自分の知っている歴史が少し違って見えるようになります。

昭和16年夏の敗戦

作家・猪瀬直樹氏が日米開戦に向かうまでの流れを緻密に描いた一冊

日米戦争の前、実は総力戦研究所はシミュレーションを行っていた。そしてその結果は、後から実際に起こったこととほぼ同じであった。

シミュレーションの結果が悪かったにもかかわらず、なぜ開戦に踏み切ってしまったのか…

意思決定のあり方など、非常に考えさせられる良書です。ただし、猪瀬さんの文章はかなり堅いので、人によっては合わないかもしれません。

猪瀬さんは昭和16年夏の敗戦以外にも、「日本国の研究」といった興味深い本を書かれています。

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