日本の若者はどんどん海外に行こう [日本のことが客観的に見えてくる]

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今回の投稿は、多くの日本若者(主に20代の人)に海外を訪れてほしいという思いで書きました。

1人でも多くの読者に海外に行くことのよさを伝えられたらと思います。

ちなみに、この記事を書いているぼく自身も20代です。なので、若者が若者に送るエールのような感じでこの記事を読んでもらえたらうれしいです。

日本の若者が海外を訪れるべき理由

海外に行く(べき)理由は、いろいろをあると思います。自分を探すために海外を旅するだとか、留学すれば就活で有利になるとか、単純に海外がおもしろそうだからとか、このあたりの理由はよく聞くものでしょう。

ぼくが「日本の若者は海外を訪れるべき」と言う理由は、海外を訪れ現地の人と交流したり、現地の文化に触れることで、日本の良いところと悪いところが浮き彫りになるからです。

というのも、日本と海外の比較ができるようになると、それまで自分が当たり前だと思っていたことに疑問を持てるようになります。たとえば、今の日本社会では、義務教育⇒高校⇒就職か大学⇒就職か大学院という大きな流れがあります。終身雇用崩壊・実力主義などどいわれていますが、まだまだ新卒一括採用・年功序列が一般的です。また、年齢で就職の幅が決まってしまうことも多々です。こんなことは日本に住んでいたら「当たり前」のことです。

しかし、別の国に行けばそうではありません。たとえばアメリカやドイツでは、日本ほど年齢でとやかく言われることはありません (新卒一括採用という制度自体が一般的ではありません)。そのことを知っていると、年齢によって機会が決まってしまうという日本の常識に疑問を持てるようになります。(ほかにも比べられる点はたくさんあります)

これは何も、アメリカやドイツの環境の方が絶対的によいというわけではありません。あくまでも、別の国と比較をすることで日本の文化や慣習を客観的に見ることができるようになるという話です。

さて、日本と違う世界を知っていれば、その分選択肢が増えます。選択肢があれば、その中から自分に合うのものを選ぶことができます (たとえば、年功序列か実力主義かなど)。

日本と海外では常識が違う

ここでは、ぼくの実体験をもとに2つ例を挙げていきます。

フィリピンでの話

ぼくは大学1年生の時、学生プログラムでフィリピンに行きました。

貧富の差を知ろうというコンセプトのもと、裕福な家庭と貧しい農村でホームステイをしました。裕福な家庭に関しては、日本の生活とほとんど同じでした。(住み込みの家政婦が5人ほどいましたが 笑)

一方、農村ではテレビはおろかシャワーもありませんでした。(たるに水が溜めてあり、おけで水をすくって頭から浴びていた。)

悲しいことに、農村地帯で生まれた子たちは一生をそこで終えることがほとんどです。それでも、子供たちは楽しく生活を送っていました

そんな彼らと生活を共にしたことで、ぼくがそれまで持っていた常識は崩れ去りました。もっと人生楽しもうと思えたわけです。

philippinesぼくがフィリピンで得たもの [貧富の差を知って]

アメリカでの話

ぼくは大学4年生を休学して、アメリカのシアトルに留学しました。シアトルのホームステイ先には、26歳の息子さん(大学は中退)がいました。(一緒には住んでいなかったですが。)

彼はパイロット学校に通うために、レストランで働いてお金を貯めていました。日本だと、こういった人はちゃんとした職に就けと言われるでしょう。でもアメリカでは、周りの人が彼の生き方に対してとやかく言うことはありませんでした。

ほかにも、ぼくが通っていたアメリカの大学(コミュニティカレッジ)には、30歳、40歳で学生の人が普通にいました。そういった人たちが授業内で浮くなんてこともありませんでした。

アメリカでは、年齢よりも自分の目標に向かって努力していることのほうが大事だったのです。ここでも、ぼくが持っていた常識は崩れ去りました。

例を挙げればキリがないですが、日本の常識が通用するのは大抵日本の中だけです。日本から一歩外に出ると、そこは別世界です。

大切なことは、日本と違う世界があるという事実を知ることです。そして、自分に合った人や文化を見つけることです。

いろんな国に行ってみて、やっぱり日本が一番肌に合うとなれば日本に戻ればよいですし、気に入った国があればそこにとどまればよいのです。

日本と海外の違いを知るためには

日本と海外の違いを知るためには、まず自分が海外に行ってみることです。

近年では留学や旅行、ボランティア、インターンなど、日本の大学生が海外に行く方法はたくさんあります。また、日本のパスポートを持っていると、ビザなしで滞在できる国がたくさんあります(大体2、3ヶ月くらい)。海外に行ける環境は十分に整っているのです。

海外滞在中はなるべく現地の人と交流すること、現地人の生活習慣を体験することをおすすめします。理由は簡単で、そのほうが日本とその国の違いに気づきやすいからです。

極端な話、旅行先で高級ホテルに泊まり、有名な観光地を回っただけでは、海外に来たという高揚感くらいしか味わえません。それよりも、現地の Airbnb を利用したり、地元の飲み屋に行ってみたり、現地の大学生と交流したほうが得られるものはたくさんあります

海外に行くかどうかを決めるのは最終的に個人の判断になりますが、若くて体力があるうちに海外を見ておいたほうがいいですよ。それがぼくからのアドバイスです。

この記事を読んで、少しでも海外に行ってみたいなと思った人は、以下の記事で紹介している本も読んでみてください。心揺さぶられること間違いなしです。

backpacking旅に出たくなる、旅の面白さがわかる本10選

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