留学

サンフランシスコ 49マイル ドライブ!!

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今回の投稿では、サンフランシスコめぐりを紹介していきます。

前回までのおさらい

シアトルに留学する4人組 (私、T君、K君、S君)は、クウォーター休みを利用して、アメリカを車で旅する計画を立案。その内容は、10日間でサンフランシスコ、モンテレー、ロサンゼルス、ラスベガス、アンテロープキャニオン、グランドキャニオンをまわるというもの。(サンフランシスコまではYさんも同乗。)

もちろん、この10日間にはシアトルを出発してから帰ってくるまでの時間も含まれている。シアトルから最初の目的地であるサンフランシスコまでは距離にしてなんと1300km。休憩なしで運転したとしても12時間はかかる。周りから途中で一泊するようにすすめられるも、シアトルからサンフランシスコまでの夜通しドライブを決行。途中、ひやりとする場面もあったが、なんとかサンフランシスコに到着した。今のところ、予定通りにことが進んでいる。

サンフランシスコ (49 Mile San Francisco Drive)

時刻は朝の7時。シアトルから夜通しで運転してきたため、みなどことなく疲れている。まずは腹ごしらえのために、朝ごはんを食べられるところを探す。インターネットで調べたところ、カフェレストラン・Dottie’s が地元で人気だそうだ。インターネットの評価を素直に信じて、そこへ行くことに。

Dottie’sについてみると、人気のカフェというだけあって、長蛇の列ができている。(おいおい、朝の7時やぞと思わず心の中でツッコミをいれる私。) 結局、入店するまでに30分ほど待った。

まずは、コーヒーを飲み眠気を覚ます。それから、大盛りのベーコンエッグを平らげ活力をつける。体力がある程度回復したところで、本日の作戦会議へ。

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サンフランシスコといえば、ゴールデンゲートブリッジやとフィッシャーマンズワーフ、アルカトラズなどが有名である。気候は一年を通して暖かく、日本人にも人気の観光都市だ。

本来ならば、3泊、4泊してゆっくりと観光するべきである。しかし、時間の都合上、われわれにはそれができない。というわけで、サンフランシスコの有名スポットを網羅している、49 マイル・サンフランシスコドライブ (49 Mile San Francisco Drive) を決行することにした。このコースであれば、半日ですべて回れる。さらに、一定の距離ごとに目印が設置されているらしい。なんとも良心的ではないか。

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サンフランシスコの友達に用があるというYさんに別れを告げ、いざ4人で49 マイル・サンフランシスコドライブへ。最初に訪れた場所はくねくねの坂道。

(写真の上の方にある。)

実際に坂のてっぺんからとった写真がこちら。

快晴を期待していただけに、なんだか心寂しい。そしてなにより寒い。サンフランシスコは暖かいと聞いていたが、あれは嘘だったのか。周りの人に目をやると、みんなしっかりとジャケットを着ているではないか。シャツ一枚でも十分だと思っていた自分があほらしく思えてくる。

風景の写真だけサッと撮り車の中へ避難。そして、その場からそそくさと離れる。坂は下らなかった。というより、あの坂を下りきるだけの運転技術と度胸がなかったといったほうが正解か。

次のスポットへ向かうため、49 マイルの目印を探すがなかなか見つからない。49マイル・ドライブのことは一旦忘れて、ダウンタウンの中心へ戻ることに。時にはあきらめも肝心なのだ。

ダウンタウンの中心に戻ったタイミングで、急に天候がよくなってきた。これならよい写真がたくさん撮れると気分が高まる一同。さっそくゴールデンゲートブリッジを目指す。快晴の下でのゴールデンゲートブリッジをなんとしても写真におさめたい。その一心で車をとばす。しかし、いざゴールデンゲートブリッジに着いてみると、空が雲で覆われているではないか。

サンフランシスコの天候は、晴れたり曇ったりとコロコロ変わるのだ。晴れろ~、晴れろ~と念じるも、一向に晴れる気配はない。橋を車で往復するなどして晴れるのを待つも、一向に晴れる気配はない。これ以上待てないということで、その場を後にする。

お昼時ということもあり、次の目的地を中華街に設定。中華街はダウンタウンの中心近くに位置しているため、ゴールデンゲートブリッジから車で10分もかからない。問題は車をどこに止めるかだ。知っている方も多いと思うが、サンフランシスコのダウンタウンは急な坂道が入り組んでいる。

中華街に行くためには、この坂道で並列駐車をしなければならない。こういう時こそ、4人で来たかいがあるというものだ。一人は駐車役、二人は車の前後を確認する役、もう一人は信号を見る役として、いざ並列駐車に挑む。“右、右、もうちょい頭振って”などと、まるで元気な小学生のように声を上げながら、大の大人が総力をあげる。現地人の目に我々の姿がどのように映っていたのかは定かではない。だが、我々にはそんなことはどうでもよかった。なんせ、車を無事に止められただけで十分だったからだ。

車から降りてみると、太陽が顔を出し始めていることに気づく。“今頃か”と全員で思わずつっこむ。それにしても、“このタイミングで”という時に晴れてくれない。

中華街では、肉まんなどを食べて空腹を満たした。通りを歩きながら、次のスポットについて話す。結局、フィッシャーマンズワーフを次のスポットとした。フィッシャーマンズワーフへ向かう途中、49 マイルの目印を発見。今となってはもはやどうでもよい。

運よく車を止められる場所を見つけ、そこに駐車する。車から出ると、空気の中に若干しおっけがあるのがわかり、海に来たと改めて実感する。

フィッシャーマンズワーフの近くには、屋台がズラリと並んでいる。どのお店の食べ物もとてもおいしそうだ。いろいろと迷ったあげく、名物のクラムチャウダーをいただくことにした。

こちらのクラムチャウダーは、大きなパンをくりぬき、スープを注ぐというスタイルだ。さっそくスプーンでスープをすくい口へと運ぶ。“クラムの食感がたまらん”などと思っていると、ふとクラムがあさりであることを思い出す。そして、幼少の時自分があさりアレルギーであったことに気づく。“あ、”と思わず声をもらすが、もう食べてしまったので遅い。ものすごくひやりとしたが、幸いにもアレルギーの症状はまったく出なかった。どうやら、年とともにアレルギーの度合いが緩和されていたっぽい。

私の無事が確認できたところで、サンフランシスコを去る旅の一同。そう。我々の旅は常に時間との戦いなのだ。明日はロサンゼルスまで一気に南下する予定。そのため、今日の間にモンテレーという小さな町まで行っておかないと、旅の計画に支障が出る。サンフランシスコを夕方に発ったおかげで、夜にはモンテレーに着くことができた。

アメリカ西海岸縦断車旅③はここまでになります。

[次回]

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